豚のしょうが焼きと焼酎はベストパートナー!
豚肉には疲労回復に効果があるビタミンB1が豊富に含まれています。しょう油が焼けた香ばしさが食欲をそそります。タレを焦がさないように焼くのが美味しさのポイントです。
豚のしょうが焼きは日本の家庭料理の定番です。夕飯のメインはもちろん、お弁当にも最適!お弁当屋さんでも人気のメニューです。
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本日のメインは【豚のしょうが焼き】です。

豚肉
しょうが焼きにはロースを使うのが一般的です。厚みは3mmくらい、とんかつ用より薄く、しゃぶしゃぶ用より厚いです。スーパーではしょうが焼き用と表示されたものを良く見かけますね。

でも、しょうが焼きだからといってしょうが焼き用でなくちゃいけないことはありません。しょうが焼き用って案外単価が高いんですよねぇ。100g:178円とかするでしょ??なのでこだわる必要はないです。
予算に合わせて薄切りやコマ切れを使うのもひとつの方法です。副菜的に作るなら、豚コマをちゃらちゃらっと炒めても立派なおかずですよ!外国産でも美味しいものもありますよね。
とはいえ、【しょうが焼き用】を使うとボリュームがあって食べ応えもあります。タレの甘辛さがきいたしょうが焼き1枚でごはんが何杯食べれるか試したいくらいです!3杯くらいはいけるかな??(笑
しょうが(生姜)
チューブ入りの市販品もありますが、せっかくなので生のすりおろしを使いたいものです。風味が違うし味に奥行きがあります。あとからジワジワと旨味がやってきますよね。それでまた、ごはんがひとくちイケます(笑

そして、インフルエンザの流行など風邪をひきやすい時季だからこそしょうがです。しょうがには体を温めたり免疫力を高めてくれます、また、せきをおさえる効果もあります。
しょうが焼きの焼き方
タレにつける?つけない?
豚のしょうが焼きと言えば、しょう油や酒、みりんを混ぜ合わせたタレに10分くらいつけ込んだものを焼く、というのがオーソドックスな焼き方ですが、この方法だとフライパンが焦げてしまいます。
な・の・で!
わが家では素焼きした豚肉にフライパンの中でタレをからめて作っています。この方法だとフライパンも焦げつかないし、なにはさておき、しょうが焼きの仕上がりが断然キレイです。
二度手間だと思うでしょうが、焼き色もいいし、タレにもしっかり火が通って香ばしくなるんです!お酒やごはんがすすむこと間違いなしです(笑
付け合わせは生野菜
しょうが焼きにつける野菜はキャベツの千切りやレタスなどがいいですね。タレにからめて食べると美味しいですよね。画像は白菜ですが、生はちょっといただけませんでした(笑
焼酎と豚のしょうが焼き
ポークペプチド
豚肉は疲労回復効果のあるビタミンB1を豊富に含む良質なたんぱく源であることは知られていますが、その他に肝機能を高める効果のある【ポークペプチド】が多く存在するんだそうです(とくにもも肉)。
酒飲みには朗報ですね!(笑
血液サラサラ
しょうがにはポリフェノールの1種であるショウガオールという成分が含まれています。この成分はポリフェノールの1種で血行を促進する作用があり血液をサラサラにしてくれる働きをしてくれます。
味も健康も相性抜群です。
味にインパクトがあって、コッテリした料理と焼酎との相性は抜群です。焼酎は脂っこい上に味の濃い料理をサッパリさせてくれますので、豚のしょうが焼きは、まさにベストパートナーと言って良いでしょう!
本格焼酎は、血液中の余分な塊である血栓を溶かす効果があり、血液をサラサラにしてくれる力があります。同じ効果が期待できるしょうがと組み合わせれば、、、
焼酎好きには朗報ですね!
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