鶏レバーの赤ワイン煮込みで若さを保つ!美肌と貧血改善に効果アリ!
鉄分は足りてますかっ!?
鉄分の補給に効果的な食材と言えばレバーです。鉄分が不足していると血行が悪くなり、冷えや貧血などの症状を引き起こします。

レバーには牛・豚・鶏とありますが、鉄分を一番多く含むのが豚で、一番低カロリーなのが鶏です。
本日のメインは【鶏レバーの赤ワイン煮込み】です。

貧血と美肌に効果アリの鶏レバーパワーのご紹介です。
ビタミンB12
貧血の90%は【鉄欠乏症】だそうです。ビタミンB12が不足すると悪性貧血を起こします。頭痛やめまい、吐き気や動悸などの症状が現れます。
鶏レバーには【ビタミンB12】が多く含まれているので、貧血解消に最適な食材なんです。レバー以外ではしじみやあさりなどの貝類に多くあります。
葉酸
【ようさん】と読みます。葉酸はビタミンB群の一種です。葉酸は肌が古いものから新しいものへと入れ代わるときに使われる成分です。葉酸不足だと肌荒れを起こしやすくなります。
鶏レバーを食べると葉酸を摂取できるので、肌荒れ防止につながります。
鶏レバーの赤ワイン煮込み
材料
- 鶏レバー:250〜300g
- 赤ワイン:100cc
- 水:100cc
- しょう油:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 玉ねぎ:1個(お好みで)
下処理
鶏に限らず、レバーは下処理をします。煮るにしても焼くにしても、そのまま調理しても美味しくありません。独特の臭みをとることで食べやすくなります。
下処理の方法は
- 塩を振って軽くもむ。
- 流水で流す。
- 血筋を取る。
- 調理前に、水分をふき取る。

米のとぎ汁や牛乳につけておく方法もあります。丁寧に下処理することで美味しい料理に仕上がります。調理法によっては、ネギや生姜(しょうが)などの香草類といっしょにすると臭みも取れます。
作り方
- 鍋に玉ねぎ以外の材料を入れて強火にかける。
- 煮立ったらアクを取る。
- 玉ねぎを加えて弱火で煮る。
- ときどき鍋の様子を見ながら、煮汁が少なくなるまで煮詰める。
アンチエイジング
赤ワインに含まれる【ポリフェノール】はアンチエイジングに有効だと言われています。ポリフェノールは熱に強いので、お酒が飲めない人でも料理に使うことで摂取できます。

隠し味
ワインビネガーやバルサミコ酢などを使うと味が締まります。もちろん、普通の酢でもOKです。
まとめ
- 鉄分補給はレバーが効果的
- レバーの中でも鶏が低カロリー
- 貧血解消にはビタミンB12
- レバーの下処理が味の決め手
- ポリフェノール(赤ワイン)にはアンチエイジング効果
- お酢で隠し味
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