コロッケをカラリと揚げるコツは?揚げたて最高においしい!

2019年4月10日

揚げ物は準備が大変ですけど、揚げたてを食べたときの感動が忘れられない!から、がんばれる気がします(笑)コロッケもあのサクサク感、ホクホク感がたまりません。

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本日のメインは【コロッケ】です。

コロッケ

手間はかかるが家で揚げると美味しい

茹でたジャガイモを潰したものに具を混ぜ、これを俵型や小判型に丸めたものに、小麦粉→とき卵→パン粉の順で衣をつけ、食用油で揚げたもの。【Wikipediaより】

タネを作って、粉をまぶして、とき卵につけて、パン粉をつけて。「いったい、いくつのボウルや皿やはし、ティッシュが要るんだっ!?」と始める前は発狂しそうですけど(笑

安心の揚げ物

コロッケは【具】にすべて火が通っているので「半揚げ?」みたいなことがありません。鶏のから揚げだと、ちゃんと火が通ったかしら?と気になることもありますが、コロッケはそういう心配がありません。

衣がきつね色になればOK!高温でさっと揚げましょう!大きさや形状(平たいのか、丸いのか)にもよりますが、3分もあれば大丈夫でしょう。

じゃがいも

じゃがいも

コロッケといえばじゃがいも!ですが、種類がいろいろとあってどれを選ぶか迷ったことありませんか?

男爵

男爵は丸くてくぼみがありゴツゴツした感じのじゃがいもです。

澱粉質が豊富でほくほくした食感があります。煮くずれしやすいので、じゃがいもをつぶして使う料理、マッシュポテトやポテトサラダ、そしてコロッケなどに向いています。じゃがバターもイイね!

でこぼこしているので皮がむきにくいという難点もあります。

メークイン

メークインは楕円形でくぼみがなくツルンとした感じのジャガイモです。煮くずれしにくいのでカレーやシチュー、肉じゃがなどの煮込み料理に向いています。男爵のようにでこぼこしていないので、皮がむきやすいです。

人それぞれの好み

コロッケに向いているのが【男爵】ですが、メークインを使ったってなんの問題もありません!

むしろ、すこし固形が残っている方が好き!という人はメークインでコロッケやポテサラを作ればいいし、カレーのじゃがいもは跡形もないくらい煮込みたい!と思えば男爵を使えばいいと思います。

あとは、安売りしてる方を使うとかね(笑

フライドポテト

コロッケの形

小判型 or 俵型

普通のコロッケは小判型、クリーム系のコロッケは俵型。そんなイメージがありますね。小判形はさておき、クリーム系の俵型には理由があります。

破裂防止です。

コロッケを揚げるとき、中身の水分が外に出ます。小判形だと表面積が広いので水分の多いクリーム系の場合、一気に蒸発して衣が破れてしまうのを防ぐためです。破裂してしまうと、脂も飛び散り大変危険です。

見た目で中身を判断

わが家の場合、形で中身を判断します!ちなみに冒頭の画像、俵型はツナコロッケ、小判形は牛肉コロッケです。これなら見分けも簡単です!

チェック

成形の注意点

「お肉が好きなので具にたっぷり入れよう!」なんてことをしたら、味は良くなるかも知れませんが成形が大変です。

肉の油脂でじゃがいもがまとまりにくく、成形してもくずれやすくなります。じゃがいもに見合った肉の量にしましょう!揚げるときに割れちゃったりなんかしたら、せっかくの苦労が台無しですから。

焼酎とコロッケ

焼酎とじゃがいも

さつまいもを使った芋焼酎はもちろん、じゃがいもを原料とした焼酎もありますから、芋類と焼酎の相性は合わないはずがありません。

じゃがいものでんぷん質からくるねっとり感を静かに焼酎が流してくれる感じです。「揚げ物にはビール」もいいですが、コロッケってお腹も太りやすいので、長く「食事とお酒」を楽しむなら焼酎がイイですね。

味付けは外からつけるより、じゃがいもにしっかり塩コショウで味付けして、なにもつけないで食べる方が焼酎には向いています。火を通さない調味料と焼酎の相性はイマイチ良くありません。

焼酎と揚げ衣

さくさく感がたまらない揚げたてのコロッケ!衣がじゅわっとしたジューシーさが美味しさのひとつですが、脂っこさも気になるところです。芋焼酎なら、そういった油をスッキリさせてくれるので非常に合うと思います。

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