ダイエット中でもお酒が飲みたいなら本格焼酎が最適です。
ダイエット中のお酒は厳禁?そうではありません!適量を守った正しい飲み方とおつまみのカロリー管理さえしっかりしていれば,ダイエット中でも美味しいお酒が飲めますよ!

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肥満をおさえるお酒の飲み方とは?
「ダイエット中だけどお酒は飲みたいっ!」という人も多いのでは?カロリーや体重が気になっていては楽しみであるお酒が美味しく飲めませんよね,どうしたら肥満を気にせずお酒が飲めるのでしょうか?
適量を守る。
1日の飲酒の適量は純アルコールにして約20gであるとされています。具体的には以下のとおりです。
- 本格焼酎(25%)・・・100ml(0.5合)
- ビール(5%)・・・500ml(中ビン1本)
- 清酒(15%)・・・167ml(1合)
- ワイン(13%)・・・192ml(1合)
- ウイスキー・ブランデー(40%)・・・62.5ml(ダブル)
上記の数値は目安です。個人差や体調によって適量は変わると思ってください。体調が良くても定期的な休肝日を作りましょう。
お酒を飲んで太る原因は高カロリーのおつまみです。
いくら適量を守っていても太ってしまう人がいます,それはおつまみが原因です。お酒に合うおつまみといえば揚げ物やピザ,ジャンキーなスナックが定番ですね,どれも高カロリーです!(笑)

おつまみがお酒を誘って,ついつい飲みすぎてしまうこともあるので注意が必要です。適量を守るコツは【飲む前に飲む量を決めておく】ことです。それ以上飲んだら太りますよっ!
低カロリーのおつまみ
お酒に合う低カロリーで体にもやさしいおつまみをご紹介します。
親子豆腐

冷や奴に納豆を乗せるだけの簡単おつまみです。
ピクルス

お酢効果で疲労回復やバテ防止にピッタリで,常備菜としても優秀です。
枝豆

枝豆にはアルコールを分解する効果がありビタミンCも豊富です。低カロリーで高タンパクなのでお酒のつまみに最適ですね!
ダイエット中にお酒を飲むなら蒸留酒を!
ダイエット中でもお酒が飲みたいときは,どうしてもカロリーが気になります。そんなときは,糖質を含まない本格焼酎やウイスキー,ブランデーなどの蒸留酒がおすすめです。
ビール,ワイン,日本酒などの醸造酒はアルコール以外に糖質やたんぱく質のカロリーが含まれているので,一日の適量である純アルコール20gを摂取したときのカロリーは蒸留酒より高くなっています。
蒸留酒はアルコール度数が高いお酒が多いので水やウーロン茶などで薄めて飲む方が,同じアルコール量を飲んだとしても体にやさしい飲み方なので,ぜひ実践して下さい。水分を多くとるとアルコールの分解も速いのです。
本格焼酎 vs ウイスキー(ブランデー)

本格焼酎のおつまみは冷や奴や枝豆,お刺身などあっさりして低カロリーなものとも相性が良いですが,ウイスキーはどうでしょう?チョコレートやナッツ類,ドライフルーツなどカロリーが高めのものが多いです。
ダイエット中に飲むお酒を選ぶなら
- 醸造酒より蒸留酒
- ウイスキー(ブランデー)より本格焼酎
ということが言えそうです。
本格焼酎のスゴイところ
蒸留酒である本格焼酎(乙類)は,心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症を予防する効果があると言われています。肥満が気になる人には朗報ですね。血液中の塊である血栓を溶かす効力もあるそうです。
本格焼酎はダイエットにも向いているし,生活習慣病のリスクを軽減させる効果を持っているのです。しかし,飲みすぎ注意ですよ!適量を守って楽しく飲みましょう。
ダイエットと本格焼酎の5カ条
- 飲む前に飲む量を決める。
- 低カロリーのおつまみを選ぶ。
- 水かお湯で割って飲む。
- 水分をたくさんとる。
- 休肝日をもうける。