小いわし、ちりめん、地えび、さより、メバル、キスなどなど。瀬戸内の小魚は美味しいものがいっぱいです!タコやイカもありますよ!広島人の頭の中では【瀬戸内の小魚=酒のつまみ】の方程式が成り立ちます(笑)
地えびの塩ゆで

【地物】見過ごすことができません!(笑)産地は広島県のお隣:山口県です。

わたしの父は山口県の周防大島出身なので山口県は第2のふるさなんです。海がキレイで魚も美味しい最高の島です。
地えびのような小さなものは【かき揚げ】にするとめちゃくちゃ美味いんですが、この日は晩ごはんのおかずを作り置きしなければいけなかったので揚げ物は断念。。。
ということで、冷めても美味しい塩ゆでに決定!シンプルな料理の方が素材の味も楽しめるってもんです!超簡単だし(笑)
- 酒:大さじ1
- 塩:小さじ2
を入れて再沸騰したらえびを入れます。塩をしっかり効かすよう多めに入れるのがポイントです。

えびを入れて再沸騰して90秒したらざるに上げてできあがりです!

アツアツでも冷やしても美味しいです!わたしは【ひげ】以外全部食べます(笑)頭も尻尾も殻も残しませんっ!丸ごとカルシウムです。
今回は残念ながらできませんでしたが、時間があったら殻をむいてポテトサラダに入れるとすごく美味しいですよー!
シシトウとごぼうのきんぴら

自家製のシシトウをたくさんもらったんです。なかには成長し過ぎてピーマンのようなものも。。。(笑)まずは定番の塩炒めでいただきました。肉厚でシャキシャキしててすごく美味しかったです。
塩炒めはシンプルで素材そのものが楽しめて美味しいのですけど、続けてとなるとちょっとね。。。というわけで、ごぼうと合せてきんぴらにしてみました。イメージ的にはピーマンのきんぴら。面倒なのでタネは取らずそのままで!
注意したいのは、
切れ目を一本入れること!
破裂防止です。
- 唐辛子:2本
- しょう油:大さじ2
- 砂糖:小さじ2
- 酒:大さじ1
- フライパンでシシトウを炒めていったん取り出す。
- ごま油(小さじ1)をフライパンで熱し、ごぼうを炒める。
- ごぼうがしんなししてきたらシシトウを戻しいれる。
- 合わせ調味料を入れてからめながら炒める。
- 汁気がなくなるまで炒める。
- 器に盛ってごまを振りかけて完成!

ささみとオクラのごまだれ

近所のスーパーで毎週水曜日にささみの特売があるんですよ!特に考えもなくついつい買ってしまいます(笑)でも、スジを取って冷凍しておけばかなり重宝します。
ささみは高たんぱく・低カロリーの優秀食材です。肝機能強化の働きがあるので酒飲みにはもってこいです(笑)女性にウレシイ美肌効果も見逃せません。さらに、疲労回復にもなるので夏野菜のオクラとの組み合わせで夏バテ防止に最適です。
- ささみに酒を振る。
- 鍋に湯を沸かす。
- 沸騰したらささみを入れて再沸騰したら弱火にして2分ゆでる。
- 2分ゆでたら上下を変えてさらに2分ゆでる。
- さらに2分ゆでたら火を止め5分そのまま放置する。
ささみを入れてからはグラグラ強火でゆでないで、余熱で火を通すことが、ふっくらゆでるポイントです。
まとめ
- 広島人は瀬戸内の小魚に目がない。
- 地えびの塩ゆでは温かくても冷やしても美味しい。
- シシトウを炒めるときは破裂防止のため切れ目を入れる。
- ささみは余熱で火を通す。(強火でゆでない)
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