カキフライは大粒の広島かきで!冬の味覚の王者です。
初雪の便りが聞かれるころ、広島カキの出荷が解禁され水揚げが始まります。出荷は12月がピークで春先まで続けられます。

本日のメインは【カキフライ】です。

広島カキ
広島県のカキ生産量は全国1位です。
瀬戸内の穏やかな海と豊富なプランクトンが、良質な養殖場を生みました。大粒で濃厚な味の広島カキは、全国に誇れる広島の冬の味覚です。
海のミルク
と呼ばれるほど、栄養価の高いカキ。味はもちろん、消化も良くミネラルをたっぷり含んでいます。良質なタンパク源であり、ビタミン類も豊富です。

広島のゆるきゃら:ブンカッキー
カキの美味しい食べ方
やはり殻付きカキ!
土手鍋やカキフライ、釜飯に入れても美味しいですが、一番おいしいのは殻付きの焼きカキ、炭焼きのBBQです。カキのエキスとともに、アツアツでぷりぷりを食べちゃってください!
お好みでレモン汁やしょう油をたらすと絶品ですよ!
オイスターロードへ行こう!
「殻付きカキ」はなかなか手に入りませんが、広島県内には、殻付きカキを手軽に簡単に食べることができる場所の提供を行なっています。それは、オイスターロード店舗(通称:かき小屋)といいます。
店舗一覧は広島県のホームページに掲載されています。
地元広島県人はもちろん、広島へ旅行や仕事で来られた人も時間が許せばお寄りください。
おしい!広島県よろしくね!
焼酎とカキフライ
水分をしっかりふき取る
塩水でカキを良く洗ったら、水分をしっかりふき取ります。水分があると油がはねて火傷をしたら大変ですからね。ただでさえ水分を多く含んでいるので、パン粉をつけ終わったらすぐに揚げましょう!
揚げ油はやや高温(180度くらい)でさっと揚げましょう、目安は1分です。カキから菜ばしに振動が伝わっってきたら、引き上げ時です。あとは余熱で火が通ります。
オーロラソース
カキフライのソースと言えば、オーロラソースです!マヨネーズとケチャップを同量で混ぜるだけ。レモン汁があるとソースに混ぜても、カキフライにかけてもいいでしょう。
焼酎と潮の香り
カキの風味と焼酎、良く合います。
どちらも鼻にツンとくる、潮の香りと芋焼酎の甘さのバランスがなんとも言えません。それに、フライの油もスッキリさせてくれます。
カキのエキスと焼酎の芋の甘さとも良い組み合わせです。エキスのコクともばっちりです、ぷりぷりとした食感でお酒もすすみます。オーロラソースもこってりしてるので、焼酎との相性もバッチリですよ!

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