寒い夜はキムチ鍋であったまりましょう!野菜をたっぷり食べてヘルシーかつ、カプサイシン効果でダイエットや発毛を期待しちゃいましょう。発汗作用もありデトックス効果も狙えます。
カプサイシンはダイエットや育毛に効果が期待できることは知られていますが、食欲増進や殺菌作用、冷え症の改善などが見込める成分なんです。
カプサイシンが体に入ると、神経が刺激され体温が上がり血液の流れが良くなります。このことは冷え症の緩和や、それによる腰痛や肩こりのつらさを和らげてくれます。
今日のメインは【キムチ鍋】です。

チゲ鍋
日本では韓国風の辛い鍋料理を「チゲ鍋」と言うことがありますが、韓国語の「チゲ」は「鍋料理」を意味する言葉です。なので「チゲ鍋」は「なべなべ」なんです(笑)キムチを使った鍋はキムチチゲ、豆腐がメインの辛い鍋は豆腐チゲです。
コチュジャンとみそで作る本格キムチ鍋
スープ(素)の作り方
市販の鍋の素も簡単ですが、自前で作る方が節約にもなりゴミも減ります!メインとなるのは、もち米や唐辛子を熟成させた韓国の調味料【コチュジャン】、個人的には「韓国の甘辛味噌」と解釈しています。
分量は
- 水:4カップ
- コチュジャン:大さじ2
- 合せ味噌:大さじ2
- 鶏ガラスープの素:小さじ1
これらを鍋で煮立たせます。
お好みでしょう油(大さじ1)、みりん(大さじ1)など。辛いのが好きな人は豆板醤(小さじ1くらい)を追加しても良いと思います。また、水を1カップ分だけお酒に代えても美味しいです。
広島には美味しいキムチがある。

自分で作っても市販でも、キムチ鍋には【キムチ】を入れますが、広島には美味しいキムチがあるんです!
かき醤油入りキムチ
ラベルだけでごめんなさい(笑
広島かきのエキス入り「かき醤油」がブレンドされたコクのある濃厚キムチで、日本人の口にぴったりな深みのある味わいです。広島地方周辺では良く見かけますが、それ以外だと買えないかもしれません。
お求めは備後漬物さんの公式ウェブサイトで。
http://www.bingotukemono.jp/
キムチ鍋のシメはコレだっ!
【サリ麺】です!

鍋用を想定しているのでしょう、スープは入っていません。ちぢれ麺で味がからみやすくなっていて、ツルツルした食感です(ラベル表記にあり)。たまには違うシメ方をしたいときにいいかも。

焼酎とキムチ鍋
焼酎とキムチ
アツアツの鍋で焼酎を飲むならロックが合いそうですが、意外とお湯割りや燗が合います。冷たい飲み物だと辛みが立つので、その辛さをやわらげるために次のお酒を口に運んでしまう、そういう状況になってしまいがちです。
だから、本当にお酒を楽しめないんじゃないかと思うんです。お湯割りや燗だと、ゆっくり飲めるのでお酒の味も鍋の味もしっかり味わうことができます。
焼酎とスープ
今回の具は、定番の豚肉のほか、アサリ、ちくわ、白菜、ねぎ、えのき、しいたけ、しめじ。こんなところかな?それぞれの具のダシがとけ出して、ものすごくコクのあるスープになりました。
スープの味と焼酎も、味というより風味同士の相性が良いと思いました。舌に残る味を肴に焼酎を飲む、そういう感じです。スープばかりのんでいるとお腹も太っちゃいますが!優しいコクのある辛さと、芋焼酎の甘さ、ナイスな組み合わせです!
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