焼酎のつまみは納豆!最強かつ最適な晩酌の組み合わせです。
日本の朝食に欠かせない納豆ですが,晩食のおつまみとしても美味しい食材です。低カロリーで高たんぱくな納豆は夜に食べるとそのすばらしい効力を引き出すことができるんです。

納豆と本格焼酎による驚きのコラボレーション!!
納豆は好きですか?独特のにおいと糸を引くネバネバ!東日本と西日本とでは消費量の差が大きいようですが、納豆は古くから多くの日本人に食べられている大豆を原材料とする発酵食品です。

広島で生まれ育った管理人ですが、納豆大好きです!
女性の味方!美肌効果の納豆パワー
健康や美容に良いとされる納豆ですが、具体的にはどんな効果があるのでしょうか?納豆にはいろいろな成分が含まれていますが、ポリグルタミン酸は保湿・保水の能力に優れ、みずみずしい肌を保ったり、肌の潤いを取り戻す効果があるそうです。

不要な老廃物の排出を良くする働きがレシチンも含まれています。これにより代謝が活発になり、ニキビやシミといった肌荒れが改善され、美肌効果が期待できるとも言われています。
ナットウキナーゼ
納豆が健康に良いと言われるのはナットウキナーゼという酵素が含まれているからです。ナットウキナーゼはネバネバしたところにあり、血液の流れを悪くする余分な血栓(血液中のゲル状の塊)を溶かして血液をサラサラにしてくれます。
血流が良くなれば、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の予防になるし、大豆という良質のタンパク源が血管を強くし、動脈硬化や高血圧の改善にもつながります。その効果は即効性と持続性の両面に優れていて、体内で約4~12時間くらい持続するといわれています。
納豆をつまみに本格焼酎を飲もう!
本格焼酎には、血栓を溶かし予防する効果があるウロキナーゼという酵素が多く含まれていることが知られています。本格焼酎のつまみを納豆にすると血栓を溶かす働きがより強くなります。
(血液中の塊【血栓】を溶かす能力を持っている焼酎の力参照)
納豆のナットウキナーゼと本格焼酎のウロキナーゼが心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の予防効果をより高めてくれるのです。
納豆には血中や呼気のアルコール濃度を下げるという効果(ビタミンB2)もあるので、お酒のつまみにはもってこいなんです!さらに、悪酔いや二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を早めてくれる効果もあるといわれています。

(二日酔い参照)
夜に食べると効果的です。
納豆は朝食に食べるイメージがありますが、寝ている間は体や内蔵の動きが少なく血液が固まりやすい状況なので、納豆効果を引き出すなら晩ご飯で食べるのがおすすめです。

心筋梗塞などの血栓症は午前10時くらい、しかも月曜日に起こることが多いそうです。納豆の血栓に対する効果があわられるのが4時間後くらいからであることを考えると朝食では間に合いません。
日曜の夜の晩酌は本格焼酎と納豆を組み合わせで決まりですね!