朝晩はめっきり冷え込んできたら鍋解禁、鍋料理といえばおでんです!燗した焼酎やお湯割りとおでんの組み合わせは最高です。コンビニでは8月下旬ころから店頭にのぼりが立ち「おでんシーズン」の到来を告げてくれます。
本日のメインは【おでん】です。

おでんベスト3
ひとそれぞれ、具材の好みは千差万別です。定番は外せないという人から、変り種が好き!という人まで!おでんを囲んで、どんな具材が好きかを話しながら食べる風景は、もはや冬の風物詩です。
人気どころは、牛スジ・たまご・大根というところでしょうか。個人的には、大根、ちくわ、厚揚げです(笑)じゃがいもなんかも、いい味を出してくれるので大好きです。
おでんは本当に低カロリーなのか?
カロリーの高い具材
ダイエット中でも安して食べられる具材が多いおでんですが、中には高カロリーのものもあるので注意が必要です。カロリー以外にも塩分のとり過ぎにもなる可能性もあります。
がんもどき、ソーセージ(巻き)、もち巾着などは、ひとつで150kcalくらい、コンビニのおにぎり1個分相当です。これらの具材に、焼酎はもちろん、ビールやワインとなれば、カロリーオーバーの危険大です!

練り物は(はんぺん、まる天など)塩分が多めです。
根菜おでんがおすすめ
カロリーが気になる場合は【根菜おでん】がおすすめです。定番の大根のほか、ごぼう、にんじん、れんこん、かぶ、里芋など。食物繊維が多く体に良いことが知られています。
さらに、女性にはウレシイ情報!美肌効果や冷え予防になるんですってっ!乾燥や寒さの厳しい冬には最適ですね。
おでんの由来
関西で「関東煮」
関西ではおでんを【関東煮】(かんとだき)と呼びます。関西なのに関東(かんとう)?これには諸説ありますが、関東地方から伝わったからではないかとされています。
関西と関東(かんとう)の味付けの違い
おなじおでんでも、関西と関東では味付けがかなり違います。関西は「ダシ」ベース、関東は「しょう油」ベースです。西日本のおでんは、ちょっぴり甘辛いです。

焼酎とおでん
焼酎にはこってり系
焼酎には濃い味付けのものとの相性が良いので、関西の「関東煮」系統のおでんの方が良さそうです。練り物の油やしょう油の甘辛さを、すっきりと流してくれます。
「ダシ」メインだと風味を楽しみたいのに、焼酎によって消されてしまうかも??なので、乙類よりも甲類焼酎のロックにレモンやライムを添えたいところです。日本の冬を焼酎で楽しみましょう!
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