春菊は女性にやさしい!肌のトラブル回避や貧血に効果アリ!
節約でしかも簡単!手軽に作れるおつまみのご紹介です。今回の素材は、かぼちゃ、えのき、春菊です。

かぼちゃの含め煮

ハロウィンを終えるころの10月末にもなると、かぼちゃは本格的な旬を迎えます。一般的なかぼちゃは真夏の7~8月にかけて収穫され、2~3か月おいて水分が抜けた時期が美味しい食べ頃です。
まさにハロウィンが旬!
「含め煮」とは
いも類・野菜類・麩・高野豆腐などの材料を多量の薄味の煮汁で、味を含ませるようにして時間をかけて煮ること。また、その料理。◇「含ませ」「煮含め」などともいう。
均等に味をしみ込ませようと思ったら、行平鍋のように口が小さく深めのものより、フライパンのような広口で浅めの鍋の方が良いです!皮を下に向けておくとしっかりと全体に味が行き渡ります。味が良く染み込んだ二日目以降の方が美味しさが増します。
分量と作り方は、かぼちゃ4分の1に対し
- だし汁:1/2カップ
- 砂糖:大さじ1~2(お好みで)
- しょう油:小さじ1
- みりん:小さじ1
フライパンにサラダ油を敷き、かぼちゃを軽く炒めます。用意しただし汁と調味料を入れて、煮汁がなくなるまで中火で蓋をして煮ます。風邪予防にもなる緑黄色野菜を摂取しましょう!
えのきと春菊の梅和え

春菊も旬は10月末、鍋物には欠かせない食材です。まさに【旬】菊!(笑)旬は冬場ですが、春に花を咲かせるため「春菊」と呼ばれています。いやいや、勉強になりますな!
えのき1束を半分にして電子レンジで1分30秒あたためます。えのきが熱いうちに春菊をお好みで投入し、梅ソースと和えます。梅ソースは梅1個を包丁でたたいて、酢が大さじ2にお好みで砂糖とみりんを混ぜ合わせます。

春菊の香りと梅のマッチングが良いおつまみです。えのきじゃなくても、しめじやエリンギでもイケるでしょう!
好き嫌いが分かれる春菊ですが、独特の香りは自律神経に作用し気分を落ち着かせる働きがあります。ビタミン類も豊富で肌のトラブル防止や風邪予防、がんの抑制効果もあります。
なにかと女性にやさしい食材です。
まる天とこんにゃくの煮物

ハイ、おでんもどきです!すみません(笑
でも、おでんよりも甘辛く煮ると焼酎のオトモとしてはグッとランクが上がります!春菊を入れて、おでんというよりもすき焼き風にしたほうがアテにはちょうどいいかも!?
甘辛く仕上げると春菊の苦みもインパクトがあってパンチが効きますね。すき焼きに春菊が欠かせないことが良く分ります。
今回はこのあたりで、バイバイ!
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