鶏もも肉の白味噌漬け焼きは和の心の味がします。

2019年3月30日

汁物や和え物には欠かせない味噌。その中でも白味噌があると上品でやさしい味わいが楽しめます。【合せ味噌】とは別に常備しておきたいですね。

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本日のメインは【鶏もも肉の白味噌漬け焼き】です。

鶏もも肉の白味噌漬け焼き


平成26年4月に【男子ごはん】で紹介されたレシピをマネしました(笑)調味料などは好みでアレンジしていますので、放送された分量と若干違いますが、あしからずご了承ください。

【材料(鶏肉2枚分)】

  • 鶏もも肉:2枚(550~600g)
  • 白味噌:大さじ3★
  • 酒:大さじ2★
  • みりん:大さじ2★
  • 砂糖:小さじ2★
  • 塩:小さじ1/2

作り方

  1. 鶏肉に塩をふってすり込む。
  2. 10分間放置して、出てきた水分をキッチンペーパーでふき取る。
  3. バットに並べ、★印の調味料をもみ込んで1時間おく。
  4. 表面の味噌をかるくふき取る。
  5. フライパンでサラダ油を熱し、鶏肉を皮を下にして焼く。
  6. 焼き目がついたらひっくり返してふたをして中まで火を通す。

(焼き始めはやや強火で、ひっくり返したら中火に落とします。)

  1. 手でさわれるくらいまで冷めたら食べやすい大きさに切る。

(少し冷ました方が切りやすいです。)

【鶏の照り焼き】と同じ要領で

食材に味噌やしょう油を漬けこむと、焼くときにこげやすくなるので気をつけてください。【鶏の照り焼き】を作るときの感じでいいと思います。しっかりと焼き色をつけると見栄えも食欲もアップです!

鶏の照り焼き

鶏肉の脂でこってりとはしますが、白味噌のやさしさが引き立つ一品です。

鶏の照り焼きの作り方はこちらをご覧ください。
(しょう油+砂糖)×焼酎=最高!日本人好みの甘辛しょうゆ味。

ふきとったあとの白味噌は保存しておいて炒め物に使うと美味しいおつまみが作れます。焼けた白味噌が香ばしい【ちくわの白味噌炒め】です。

ちくわの白味噌炒め

本日のサイドメニュー

ほうれん草のごま和え

ほうれん草のごま和え

しょう油+砂糖が本来の味付けのベースですが、今回は横着して【麺つゆ】で(笑)時短や少々の手抜きも料理には欠かせません!

メイン料理に麺つゆを使うと食べている途中、味に飽きたりすることがありますが副菜なら量も少ないのでそういうこともありません。いつもと違った感じで食べられますよ。

にんじんしりしりー

にんじんしりしりー

【材料(4人分)】

  • にんじん:中2
  • たまご:2個
  • 塩:小さじ1/2
  • 和風顆粒ダシ:小さじ1/2
  • ごま油:大さじ1

【作り方】

  1. にんじんを細く切る。(スライサーが便利です。包丁でももちろんOK)
  2. フライパンにごま油を熱し、にんじんを炒める。
  3. 中火で炒めながら、塩と和風顆粒ダシを入れる。。
  4. にんじんがやわらかくなったら、溶き卵を入れる。

たまごを入れるときは強火にして、炒る感じで仕上げます。

まとめ

  • 白味噌を常備しておくと何かと便利だ。
  • 鶏皮はしっかりと焼き目をつける。
  • 焼いた鶏肉は冷ますと切りやすい。
  • 麺つゆで作るごま和えも美味しい。

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